- 司法書士とは
司法書士とは？
司法書士とは、明治５年に制定された司法職務定制によって定められた、
代書人をルーツとして、１３０年以上にわたる歴史をもっています。
司法書士は、法律事務を行う専門家であり、
市民に身近な法律家という立場が、
近年ますます鮮明になってきています。
以前は、不動産や法人の登記手続きを行う専門家というイメージを
もたれていましたが、
それだけではなく、借金の問題や過払い金の問題、相続のことなど、
誰でも身近に起こりがちな法律に関する問題の解決をする、
法律についてのスペシャリストが司法書士です。
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認定司法書士とは？
司法書士である私、中村伸も、認定司法書士ですが、認定司法書士とは、
平成１４年の司法書士法改正によって、
法務大臣から認定を受けた司法書士のことを一般に認定司法書士と呼びます。
認定司法書士の場合は、認定を受けていない司法書士と違い、
簡易裁判所の訴訟代理権などが認められており、
たとえば、１４０万円以下の民事事件の訴訟代理人となったり、
あるいは、裁判外での和解交渉もおこなったりと、みなさまの身近に起こりうる
さまざまな法律問題の解決や、さまざまな相談にも応じられるわけです。
認定司法書士はあなたに一番身近な法律のスペシャリストと思っておいて下さい。
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